リケ恋のTSPとほうれんそうの重要性と怪しいサイトの調べ方。
※注意:昨日のお話です。
MLMのお話
夜に弟がMLMらしきお話を相談してきてびっくりしました。
弟がお金欲しさにMLM案件に乗ろうとしてて、試験前なのに弟を止める為に情報を集めてる。
— Ryuki TANAKA (@RyukiTANAKA96) 2020年7月21日
公式見たら規約も黒よりのグレーで、会社概要英語のみだし、ログイン画面は日本語のみだしSSLやサーバーもツッコミどころ多すぎ。
弟よ、そのジャンルのアフィは普通にやったほうが5倍以上利率いいで…。 pic.twitter.com/ieTVNkTXD6
なんか怪しいなと思ったら、普段は読み飛ばしているかもしれない利用規約やキャンセルポリシー、会社概要とサイトを徹底的に調べましょう。
利用規約は利用者にとって不利になり得る情報がないか。例えば「日本の法律は適用されない」とか。
キャンセルポリシーは利用規約と合わせて読んで、「これ故意にトラブったらキャンセルできなくね…?」という内容だったらアウト。
会社概要はまずどこの国にあるか。バーチャルオフィスじゃないか。そもそもその住所は存在しているか。
規模に矛盾があるか。明らかに世界規模のセールスしておきながら、ご丁寧に規約で日本の法律は適用されないとか英語でも書いてあるって日本人だけに親切すぎ。
後、英語と日本語でサイト構成に違いがないか。普通海外にある会社なら日本語より英語の方がしっかり作られているでしょ?
会社概要を日本語で書かないのは一万歩譲るとして、ログインは日本語のみとか頭おかしい。
リケ恋のお話
作業中に「理系が恋に落ちたので証明してみた。」を見ていました。
ちょうど卒業研究用の論文を読んでいた際に、TSPのお話が出てきて思わず吹き出してしまいました。
リケ恋見始めました。
— Ryuki TANAKA (@RyukiTANAKA96) 2020年7月20日
まだ4話ですが、卒業研究のテーマの一部であるTSP(巡回セールスマン問題)が出てきて驚いた… pic.twitter.com/ety4ZvY0Ca
アニメではTSP自体の研究でしたが、僕は卒業研究でTSPで対処できる、ある問題をどのような近似またはヒューリスティックなアルゴリズムで高速に処理できるかというのを研究しています。
僕の場合実践よりとはいえ、TSPとか出てくるリケ恋って一風変わったアニメだなーと思いました。
もしかしたら作者は同じ研究関連の出身者…?
アルバイトでのお話
忙しくない方のアルバイト先でExcel業務を依頼されることがあります。
今日もそうだったのですが、いつもと違って直接症状を聞いたわけじゃない(依頼主休暇中)ので、問題部分の解明に時間がかかりました。
「自動化部分の修正だが関数などには問題がない」「じゃあ何故修正を依頼したのか?」という思考がやっぱり大事ですよね。
結果として、関数の修正というか参照している情報が古くなって新規作成されたIDが存在しなかったので、それで自動化されていないと思われたのでは?と仮定して修正しました。
でも所詮仮説なので、連絡して照らし合わせできないと不安ですねえ…。
ちなみに、Excelは学生のうちに関数だけでもサクサク描けるようになりましょう。VLOOKUP, IF, OR, NOT, ANDあたり最低限パッと描ければ頼られます(適当)